作成の経緯
- 塩分無添加のだしを使用したかったのだが、市販顆粒だしに塩分無添加は見つからず、だしパックしかないような気がします
- ただ、だしパックは顆粒出汁に比べて金額も高く、作成分量も決まっていて、作成も沸騰加熱させるなど手間がかかるので、使い勝手が悪く思っていました
- 一方、水出しだし汁という作成方法があることを知り、一晩冷蔵だけでお手軽に作成できそうであることが分かったので、作成することにしました
- (※作成できたが、1L単位で作成するなら、だしパックで水出ししてもよいことに気が付いた、そしてその結果、だしパックの方が安価である結論かもしれない…)
材料
かつおぶし | 約10g |
昆布 | 約8g |
煮干し | 約10g |
水 | 約1リットル |
作り方
- かつおぶしを、200W90秒程度レンジで加熱し、容器に入れる
- 電子レンジ加熱しなくてもよいが、加熱した方が、より出汁が取れる気がする
- 昆布を、200W90秒程度レンジで加熱し、容器に入れる
- 昆布は、表面を拭かなくてもよい(拭いてもよい)
- 電子レンジ加熱では、焦げ付き発煙するので、発煙前に止める
- 煮干しを、200W90秒程度レンジで加熱し、容器に入れる
- 煮干しは頭と腹を取ったほうが良いらしい(違い未検証)
- 容器に水を入れ、冷蔵庫で一晩寝かせる
- 一晩で抽出できる。水の色が出汁の色に変わる
- だしのとろみ具合によっては、昆布を取り出す
- そのままにしておくと、かなり昆布とろみのある水出しだし汁になる
作成結果メモ
- 水出しでとるには粉末にする必要があると思い、全部ハンドブレンダーで粉末にして作成した
- 水出しできたが、粉末にする手間がとても面倒だった
- 一方、粉末にしなくてもだしが取れる気がしたので、粉砕せずに作成した
- 粉末粉砕しなくても、水出しが取れることが分かった
- 昆布を200Wで2分加熱したら、かなり焦げて、煙が立ち込めた
- それを使用したら、だしは取れたが、だし汁の色が焦げた色になった
(それほど味に変化はないように感じた)
- それを使用したら、だしは取れたが、だし汁の色が焦げた色になった
- 材料比率 10g/10g/10g/1Lは多い気がしたので、5g/5g/5g/1Lに減らしてみた
- 明らかに、各5gの方が、出汁感が薄かった
- 5g/5g/5g/1Lのレンジ未加熱と、レンジ加熱を比較すると、レンジ加熱の方が出汁は取れていた。でも、まだ出汁感が薄い気がする。
- 各パッケージ裏に、比率が書いてあった(かつ、200W90s加熱)
- 昆布 1Lに対し20g →強いので8g程度?
- とろみ感が少なくなった。このくらいでいいか?
- 煮干し 1Lに対し40g →20gにしてみた?昆布よりは多めにした方が良いか?
- かつおぶし 記載なしだがバランスを見て10g
- 昆布は膨れ上がって煙が出る。煙が出る直前に止めたい。膨れ上がった時に止めたい
費用比較
- 以下の通り、自作だしは割高かもしれない
- 材料を個別に準備する場合
- 昆布:500円/100g円程度 → 50円/10g
- 煮干し:500円/100g円程度 → 50円/10g
- かつおのふし(塊):2000円/200g程度 → 50円/10g
- → 150円/1L程度
- だしパック(参考:天然だしの素パック)
- 約700mlで1袋とあるが、1Lで2袋でも自分には薄かった(水の味がした)
- 1Lなら3袋が良さそう
- 2Lなら5袋で良さそう
- → 60円/1L程度
- 約700mlで1袋とあるが、1Lで2袋でも自分には薄かった(水の味がした)
- 材料を個別に準備する場合
参考:だしパック
リンク
コメント